バウスラスターとは舵とスクリューだけでは実現が不可能な、横方向への移動を可能にしてくれます。
船の先端部に左右に貫通したトンネルを作り、その中にスラスター用のスクリューをセットし左右に水流を送りだす構造になっています。
まず初めに左右対称となる位置を決めます。
当初はマジックのところに穴をあける予定でしたが
船体内側の仕切り版と重なるためフリーハンドで前方に移動しました。
がっぽり穴が開きました。
FRPトンネルが貫通しました。
この後はひたすらFRP接着積層作業です。
トンネルの前方は盛り上げて後方の壁に水圧がかからないようにします。
プロペラとトンネルの壁の隙間が均等になるようにモーターを取り付けます。
YFR24の運転席と
アフトステーション(2ステーションの外側)でYFR24をスラスターコントロールできるようになりました!!これでどんなに風が吹いても桟橋ゴン!!はなくなります!!