艤装のページへようこそ!
オリジナルアウトブラケットなども制作します。
エンジンメンテナンスの”うんちく”も紹介してまーす。
令和6年4月
令和4年3月
令和4年10月
令和4年4月
1999年式のヤンマーFX24の全塗装をしました。
隣りのYFR27が映るくらいの光沢になりました!!
令和2年9月25日
令和元年9月
某年、某月 巨大台風で大破したヤマハYF21。
少々時間がかかりましたが再航海に至りました!!
全塗装でブラックハルにしたので修理の傷跡は見にくいですが一見、何のへんてつもないくらいに形成できました。Tトップやアイパイロットも施工して次のオーナー様へ引き渡されました。
令和元年8月
ヤマハFC24 船内外機(ボルボディーゼルインアウト)からヤマハF115船外機へ構造変更しました。トップスピード22ノットから31ノットへ向上、走りも格段に良くなりました!!奮闘記はこちら
H31年2月完成
ミヤマMFC240Ⅱ ボルボディーゼルエンジン(23ノット)からヤマハ船外機(34ノット)へ構造変更奮闘記はこちら
船外機インペラの交換時期
写真はヤマハF115 950時間使用したエンジンのインペラ(左)と新しいインペラ(右)です。写真でも確認できると思いますが左のインペラはすでに癖がついて羽根がまっすぐに戻りません。こうなると負圧が小さくなり、水を吸い上げる力が弱くなりエンジンを十分冷却できない場合があります。船外機の適正なインペラ交換時期は500時間毎。最低でも800時間毎にはやってほしいですね。(メーカーの推奨時間はもっと早いですが・・・)
エンジン内部アノードの交換時期
船外機には本体の腐食防止のため、エンジン内部にもアノード(犠牲亜鉛)が入っています。今回はすこーし交換タイミングが遅すぎた例をご紹介します。アノードは海水と接触するたびに溶けて容積が小さくなっていきます。小さくなった所に海水が入り込んで乾燥して結晶化してしまった例です。結晶化した塩分が奥にガポゥと落ちたらエンジン冷却に影響が出る場合がありますので慎重に取り除きます。決して奥に落ちないように慎重に…慎重に・・・あっ!
ソーラーパネル充電システム
最近はソーラーパネルの性能UPや軽量化でボートの屋根に比較的簡単に設置できるようになりました。パネル1枚で2日の晴れ日があればバッテリー1つをフル充電できます。つまり・・・24Vのアイパイロットのバッテリーを充電させる場合・・日曜日に1日釣りに使ってアイパイロットのバッテリーが空になっても1週間のうち2日の晴れ日があれば次の日曜日にはフル充電のバッテリーで釣行できます。制作にあたってはまず船の屋根の形状に合わせてパネル枠の寸法どりから始まります。
FRP修理 ビフォー⇒アフター 特集
船内機艇から船外機艇へ
ぶっ壊れた(言葉はわるいですが笑)ディーゼルエンジンの場合、換装するより船外機艇に改造したほうが何かとメリットがあります。メリットその1コストが半分くらいで済む。メリットその2走りが爽快になる。トップスピードが伸びて加速が鋭くなる。つまり全く別物の乗り物が完成する。下の写真はアウトブラケットを制作した時の写真です。
こちらはヤンマーFX26船内機仕様を船外機仕様に改造したものです。通称インナーブラケットへの改造です。モーターウエルの形状、強度、エンジンルームのスペース等等いろいろな条件を考察して上記のアウトブラケットにするかこちらのインナーブラケットにするか検討します。
特性オリジナルスラスターブレード制作します。
驚くほど風に立ちます。船外機艇はどてら流しができます。アイパイロット装着艇はバッテリーの持ちが良くなります。(船首が振られないので)下に施工写真をご紹介しますが製造終盤でオーナー様にマジックでカットラインを書いてもらいますので最終的な形は当社のセンスではありません笑。